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zoom RSS 都民の日

<<   作成日時 : 2009/10/01 17:34   >>

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 今朝は、我が家の前の小学校が静かだった。10月1日は「都民の日」で、学校が休みなのだ。新聞には都民の日の記事は見あたらないが、中国の建国60周年記念の記事が目を惹く。
 東京都の広報紙にも都民の日の行事にふれていない。知事はオリンピックの誘致の正念場でコペンハーゲンに行っているから、都民の日の行事にかかづらうわけには行かないのだろうか。
 昔、都民の日を記念した河童のバッチがあった。清水崑がデザインしたもので、幾つか買って持っていたが、今は一つも手元にない。
 都民の日は不思議な日だ。何故10月1日が都民の日なのか、理解しがたい。
1889(明治22)年、東京府に東京市が設置されたが、市制特例により、知事が市長を兼務する形態となっていた。その後1898(明治31)年この特例が撤廃され、同年10月1日に自治権を持つ形での東京市制が施行された。この「10月1日」という日を記念して、この日を「都民の日」とする条例、「都民の日条例」が、1952(昭和27)年9月27日に制定されたといわれている。
 だが、1952年(昭和27年)の9月1日は、地方自治法が改正され、特別区の区長公選制は廃止され、区長は区議会が都知事の同意を得て選任する選任制に改められた。区長公選制が復活したのは1975年からであった。
 特別区の自治権が制限され、都への従属が強化された、そんな状況で、「 東京都民がこぞつて一日の慰楽をともにすることにより、その自治意識を昂揚し、東京都の発展と都民の福祉増進を図るために」(都民の日条例第1条)、「都民の日」を設けた意図は何だったのだろうか。不思議に思う所以である。
 

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