我々のグループ“Linkage of Artistic Challengers”略してLACは、恒例の秋のハイキングに、松戸の長谷山本土寺とその近くにある大谷口歴史公園を訪ねた。
チャレンジャー達も年を経てきて何かと支障が生じ、会の行事も往年のように盛会とはいえない。
今回は、6名の参加で、11月に期間限定で実施される「秋の本土寺ミニツアー」に参加し、普段は見ることができない建物内部を巡り、回廊や茶室からの風情を探り、五重塔前の開山堂で昼食に懐石膳を摂った。
本土寺は、日蓮宗の名刹で、紫陽花寺とも呼ばれ、アジサイの名所だが、晩秋は紅葉の美しさでも知られている。ここのモミジは、住職が京都から苗を取り寄せ植え続け、現在の景観が造られたので、京都に見るような赤い見事な紅葉が見られるという。
しかし、今年は天候のせいか、まだ緑を残したもの、赤黒く枯れかかったものもあり、不揃いの紅葉だった。それに我々が訪れた11月28日は、雨に降られないのが良かったという天気で、青空に紅葉とは遠いものであったが、紅葉した風景をカメラで切り取ることで楽しむことができた。
残念だったのは、昼食の懐石膳の味が好みのものでなかったことだろう。何となく生臭さが残る。
昼食後、境内を散策してから、近くの大谷口歴史公園を訪ねた。中世には高城氏の居城「開花城」があったところで、秀吉の関東攻めで落城した。復元された畝堀や障子堀が珍しいものだそうだが、復元当時の状況は、そこにあ…