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沙羅双樹の花
沙羅双樹の花  先日、丈母の命日に墓参に行った。房総にある霊園の管理棟の傍らに沙羅双樹の白い花が咲いていた。立て札によってそれと知ったが、高木と思っていたこの木が灌木であったのにはいささか怪訝な気がした。  検索してみたら、日本で無常の象徴として仏教寺院などに植えられている沙羅双樹はツバキ科のナツツバキのことなのだ。 ...続きを見る

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2009/07/01 14:52
映画「劔岳 点の記」を見て
 昨日、映画「劔岳 点の記」を見て来た。シニア料金1,000円で、駐車料金も只というのは有り難い。監督は日本を代表する名キャメラマン木村大作。CGも空撮も一切なしという。稜線に立った目線で追う山岳の光景は,大スクーリン一杯に広がり、息を飲む美しさだ。これだけでも見応えがある。  新田次郎の原作は何回も読んだ。映画化にあたって、原作に忠実でなければならぬという訳ではないが、省略と改作が多いのには驚いたし、原作の持つ雰囲気と映画化されたそれとの差はあまりにも大きい。  ストーリーは、測量官柴崎芳... ...続きを見る

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2009/06/27 22:06
戒名考
 梅雨のせいか、加齢による鬱か、いろいろなことも重なって、いたずらに日が過ぎてゆくばかりである。ブログの更新も怠ってしまった。  とくに自分よりも若い世代の葬送は気を重くする。昨年暮れは元気で談笑できたのに突然の入院。そして、容体が悪化し、独り黄泉に赴いてしまった。立派な戒名も僧侶の読経も死者には詮無きもの。葬儀社の主導のもとに進行する葬儀次第が虚しい。  「清心院浄誉学道居士」浄土宗による葬儀であった。  広辞苑によれば戒名とは「@戒を受け、俗名を改めて、授けられる名。A僧が死者につける... ...続きを見る

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2009/06/22 20:17
高尾山のセッコク
高尾山のセッコク  セッコクが咲き始めたので、昨日一ヶ月ぶりで高尾山に出かけた。 先ずはケーブルカーの清滝駅構内である。降車ホームにある桜の老木に今年も見事に花を付けていた。駅の係員の了承を得て入り近くで撮影することができた。 ...続きを見る

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2009/06/04 17:01
ようやく阿修羅展へ
ようやく阿修羅展へ  阿修羅展は、大勢の人々が押しかけているとの報道に躊躇していたら、今度は新インフルエンザで都心に出かけるの億劫になってしまった。しかし、今回見逃すと、もうまぢかに見ることができない。会期末はまた混雑が激しくなると思い先月30日、雨降りの天気が混雑を緩和してくれるのを期待して、ようやく上野に行ってきた。 入場券の購入はさほど列ばずに済んだが、会場の平成館の前では入場まで四十分も行列して待たねばならなかった。 ...続きを見る

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2009/06/04 14:58
ジョークは面白い
 新潮新書の「ジョークで読む国際政治」を図書館で借りた。名越健朗さんの著書である。読みやすくて面白い。日本がどう見られているか、二つばかり引用してみよう。 ...続きを見る

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2009/05/28 19:48
五月の高尾山
五月の高尾山   昨日の朝日新聞、朝刊の多摩版に 「新緑に彩り、ホオノキ見頃」 との見出しで、奥高尾一丁平付近の朴ノ木の記事があった。掲載されていた写真は、どうも花弁が開きすぎ、盛りが過ぎたころのように見受けられた。    この朴ノ木は高尾山のハイカーに好まれていて、私も5月3日にこの花を見て来た。写真はそのときのもので、もうこんなに咲いてしまった、見頃に会えてよかったと思ったのだった。 一丁平の朴ノ木  ...続きを見る

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2009/05/14 17:22
坪山のヒカゲツツジ
坪山のヒカゲツツジ  四月尽という季語がある。4月に限らず暦の月名に尽を付ければ、その月が終わるという便利なものだ。とうとう4月も終わりになった。  4月は、JBの定年退職を祝って秩父の蓑山に登ったあと花粉症で苦しんだが、23日には山梨の坪山に登ることができ、ようやく月2回山行のノルマを達成できた。  坪山は標高1,102m、山梨県上野原市の北西部にあり、JR中央本線上野原駅からバスで約一時間、相模湖に注ぐ鶴川の上流に位置する。交通は便利とは云えないが、中腹から山頂にかけてヒカゲツツジの群落があるので知られてい... ...続きを見る

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2009/04/30 20:27
春が終わる。
春が終わる。  久しぶりに晴れた。昨日の雨が去り青空がまぶしい。桜は若葉が輝いている。遅咲きの八重桜も盛りを過ぎ、あたり一面に花びらを散らしている。桜の季節が終わった。 ...続きを見る

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2009/04/22 19:00
蓑山は美の山、そして長瀞へ
蓑山は美の山、そして長瀞へ   我々山の会の幹事JBが定年退職を迎えた。雇用は継続されるが、人生の節目を迎えわけで、山仲間でお祝いをすることにした。   4月13日(月)秩父鉄道親鼻駅に10時に山男7人が集合。長老、のんべ耶蘇、葛飾の文士は今年初参加。久しぶりに多彩な顔ぶれで、名字に崎の字が付く「○崎さん」が4名、4カ−ド揃ってゲンが良い。 ...続きを見る

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2009/04/16 16:14
多摩の桜
多摩の桜  今日は朝から花吹雪だ。風が吹くたびに花びらが舞う。マロはヴェランダで花びらと戯れていた。桜は満開になるとすぐ散り始める。  多摩市の花は山桜であるが、今日が多摩の桜の見納めと思って、都立の桜ヶ丘公園に出向いた。ここは、明治天皇が行幸して、兎狩りを楽しんだ地で、多摩市の有形文化財に指定されている「旧聖蹟記念館」があり、館内に明治天皇の騎馬像がある。  先日、上野の東京都美術館で「アーツ&クラフツ展 ウイリアム・モリスから民芸まで」を見てきたが、モリス等の始めたアーツ&クラフツ運動はヨーロッパ... ...続きを見る

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2009/04/10 21:38
満開の桜に逢えた
満開の桜に逢えた   明末の人、洪自誠の「菜根譚」に「花は半開を看、酒は微酔に飲む」とある。中国には日本のような桜はなかったそうで、日本で桜を見たらこうは書かなかったろう。寒中に梅の花では酒も進まない。   今年の桜は異常気象のせいか、開花から満開まで長く待たされた。花も小振りで心配したが、枝もたわわに花を付けてくれた。   桜の時期になると、ここに住んで良かったと思う。居ながらに桜が眺められる。朝にはサッシュのすりガラスが花の反射光で桜色に染まるし、夕べには街路灯に照らされた夜桜を見ながら酒を嗜むのも良い。... ...続きを見る

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2009/04/08 11:51
変形・合体ロボットの組み立て
変形・合体ロボットの組み立て  週末は予定の変更を余儀なくされた。娘と孫が押しかけてきたからである。孫は突然ウルトラマン・タロウを想い出してしまったそうだ。ウルトラマン・タロウは、姪から孫へと託されたもので、我が家に滞在していたのだった。  孫は、ウルトラマン・タロウを持って大喜び、背中のボタンを押し、大音響を出して楽しんでいた。  体よく孫を押しつけられ、彼が持参したロボットの組み立てを手伝わされてしまった。 二人で部品を奪い合いながら組み立てるのだから、うまく行くはずはない。どうにか主導権を奪い基本形だけを組み立て、... ...続きを見る

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2009/04/06 12:18
桜が咲いて、横浜事件のことなど
桜が咲いて、横浜事件のことなど 春だ。桜が咲いた。新インフルエンザにもやられず、また春を迎えることができた。やはり喜ぶべきことなのか。 ...続きを見る

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2009/04/04 16:14
畑山・倉岳山へ。このたびも富士見はならず。
畑山・倉岳山へ。このたびも富士見はならず。  3月28日(土)に畑山(982m)と倉岳山(990m)に登ってきた。メンバーは先月の百藏山と同じだが、Kさんが急に風邪をひき山爺4人の山行となった。標高差約700m、全行程約12kmのコースである。  畑山と倉岳山とは、何故かあわせて大月市の秀麗富嶽12景で9番に掲げらている。この季節は天候が安定しない。どうやら晴れたが今回も富士は見られなかった。  中央本線鳥沢駅に8:50に到着。駅前は閑散としていたが、桜は見頃となっていた。 ...続きを見る

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2009/03/30 16:49
WBC対韓国戦日本勝利を口実にお酒を飲む
 花粉が怖くて閉じこもっていた。先日、医者に相談したら、花粉症の特効薬はないという。医者もマスクをしていて、瞼の裏がごろごろすると言っていた。薬をワンランク強いのに変えてもらったせいで頭が朦朧としていたが、お彼岸にはどうやら体調が回復し、父母の墓参を済ますことができた。  帰途、WBCの対韓国戦で日本が勝ったのをラジオで知った。そういえば2006年のWBCで日本が優勝したのを知ったのも墓参の帰りで、スーパーに立ち寄り、お酒を買ってお祝いをしたのだった。お彼岸にお墓詣りに行くと日本が勝つ。だから... ...続きを見る

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2009/03/22 16:56
熱海の起雲閣を尋ねて
熱海の起雲閣を尋ねて  15日の日曜日は旧友達と熱海で過ごした。熱海は久しぶりだった。昔、このメンバーで、防波堤の突端まで行き、小魚が泳ぐのを見ながら酒を酌み交わしたことがあった。我々のメンバーも年取ってしまったが、港は整備されて様相が一変していた。 ...続きを見る

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2009/03/18 22:31
朱鷺の剥製
拳を振り上げるなら、前もって落としどころを考える。そうしないと振り上げた拳を下ろしようもなく、醜態をさらしてしまう。  鳩山総務相は、東京中央郵便局の保存部分を拡大することで了承し、落とし所を得たようだ。「トキが焼き鳥になってはいけないが、剥製になって文化財として残る方法で再開発してもらう」と語っていた。  剥製は中身はないが外形は完全に保存されている。ネズミが食いちぎって損傷する場合もあるが、約7割も失なえば剥製とはいえまい。鳩山総務相の文化財に対する認識の底の浅さを現している。... ...続きを見る

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2009/03/17 14:56
夜来風雨の声
昨夜から明け方にかけて風雨が強かった。春の嵐だ。ヴェランダの梅は、せっかく見頃となってきたというのに、かなり花びらが飛ばされてしまった。盛唐の詩人、孟浩然の「春暁」で「花」が梅であることを改めて実感した。 ...続きを見る

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2009/03/14 11:59
名のみの春
名のみの春 春とはいえ、彼岸前、まだ風は冷たい。 通信販売のワインが届いた。使われていた梱包材は切り離されずにシート状になっていた。 眠っている麻呂に被せると、体温で空気が膨らむ。暖かいのだろう。 マロは振りはずすこともなく、また眠った。 後ろからのマロは形の良い耳をしている。双耳峰というのは猫の耳に由来するのだろう。馬の耳では屹立しすぎる。双耳峰の鹿島槍ヶ岳(2,890m)は私の好きな山だ。両耳の間の吊り尾根が美しいカーブを描いている。この山を見上げるとマロを思うに違いない。 ...続きを見る

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2009/03/13 19:35

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