都知事選を前に考える。

 都知事選の告示が1月23日だから、今のうちの感想を記しておこう。
 
かっての総理大臣で還暦を期に政界から引退した細川護熙氏は、小泉元首相の後ろ盾を得てで原発即時ゼロを訴え、都知事に立候補をした。

 老人が元気で枯れない昨今では、こういうこともあろうが、今更なんでと云いたい。日本では若いリーダーに出番がないのか。年寄りは若い人の足を引っ張るべきではない。

 年寄りは後生のために自らの経験を考えるヒントとして教えるべきもの。そういう人を先生という。率先して、あるいは担がれて、後生を引きずり回すのは遠慮して頂きたい。

  14日、記者団に無所属での出馬を表明したときの TVのニュースを見ていてのこと、細川氏が小泉氏に先を譲るポーズで二人は姿を現したとき、右目を少し細めた表情は、小泉氏に露払いをさせているとの殿様意識のように見えた。二人とも顔から気品が薄くなってきたのが気になる。

 都知事候補としての公約で、明らかにされたのは即時原発ゼロだけで、都政の当面する課題への対処については、ブレーンを結集して後出しにするらしい。「よきにはからへ」か。

 原発の有り様を論ずるのは大切なことだが、即時原発ゼロとすべきか否かは冷静に判断すべきもの。短期間の都知事選でキャンペーンの目玉にされるのは、都民の一人として迷惑なことだと思う。

  仮に当選したら、都政をとおして即時原発ゼロをどう施策化するのか聴きたい。太陽光発電など自然エネルギー発電の推進、東京電力への再生可能エネルギー基地設置要求や、都による発電業者からの再生可能エネルギー直接買い付けなどを含め、都内で必要とする電力は都内で供給する『地産地消』を掲げると云われているが、それでは他の候補者と大差はない。

 都議会に具体的施策を盛り込んだ「即時原発ゼロ条例」を提出する用意があるのだろうか。結局即時原発ゼロはスローガンに過ぎない。

  この国を思って即時原発ゼロを訴えたいならば、小泉氏と二人で全国キャラバンを始めればよい。地域地域の多様な意見にも接することができるだろう。

この記事へのコメント

2014年01月22日 16:11
「風の歌を聴け」に気持玉ありがとうございます。
時事問題、猫ちゃん、ハイキングと盛りだくさんで、今後とも拝読させて頂きます。
今後共よろしくお願い致します。
2014年01月23日 15:03
noritanさん!コメント有り難うございます 私は修験道の息吹を残す山が好きです。雪彦山、弥彦山、英彦山の日本三彦山にあこがれながら、なかなか実行できません。せめて新潟にある弥彦山へと思いを馳せ、ブログを拝見致しました。
こちらこそよろしくお願いします。
shizunew@i.softbank.jp
2014年01月29日 15:39
シルバータビーさんへd(^^*)

しずかっていいますσ(´∀`мё)おはつですん。シルバータビーさんのブログ好きすぎます☆.。゚+.ヽ| ゝ∀・*|ノ。+.゚ イイ!今日は恥ずかしかったけどコメントしちゃいました(=^_^=)実は最近、シルバータビーさん自身にも興味がですね…。゚+.゚ヽ(●´ω`●)ノ。゚+.゚ 体温↑上昇中もしよかったら、お友達にくださいませですσ(´∀`мё)メールくれたら嬉しいな(*´▽`*) それじゃ待ってますです(゜ー゜*)

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